表現教育事業

Global E-workshop

企画運営:米国HEART Global+NPO法人じぶん未来クラブ

「Global E-workshop」は、新型コロナウイルスの流行をきっかけに開発された、家から参加できる、歌とダンスと表現のプログラムです。音楽を通じて一人ひとりを勇気づけ、世界中をつなぐことを目的としています。

世界中の人と出会い、自他を尊重する

HEART Globalのキャストたちは、アメリカ、ドイツ、フィリピンなど、世界中から参加します。地域が離れている人たちとも、一緒に歌い踊り、思いを共有することで、みんなと何かを作り上げる一体感や、人と繋がる楽しさを体験します。プログラム中には小さな単位に分かれてのクラスもあり、それぞれの夢を発表したり、自分の考えていることを表現し、シェアする中で、自分自身を、そして他者を知り、それぞれを尊重する気持ちが芽生えます。

一人ひとりが殻を破り、挑戦できる場

1日のプログラムは、およそ4時間。短時間でダンスを習い、踊る、英語の歌を習い、みんなで歌うなどを通じて「恥ずかしい」という心の声に打ち勝ち、チャレンジすることを学びます。オンライン上の画面では全ての人が等しく映ります。小クラスでの活動では、一人ひとり発言の機会があり、主体的に学ぶ場が作られます。

3日間のプログラムでは、さらに多くの挑戦の機会が

主に学校法人を対象として実施している3日間のプログラムでは、まず、4時間×2日間のワークショップで、およそ20分間のショーを作り上げます。その後、各自が家で習ったダンスや歌を録画、提出する『チャレンジタイム』が設けられています。2週間後に『ウォッチパーティー』を開催し、それぞれが撮ったビデオや、ワークショップ内の様子をまとめたショー映像をみんなで鑑賞します。離れた場所にいながら、ひとつの作品を作り上げ、一緒に鑑賞することで、達成感と、より強固なつながりを感じることができます。

子どもたちにとっての効果
  • 人との接触機会が減るなかでも、思い切り歌って踊り、交流することで、気持ちが明るくなる
  • 新しいことにチャレンジする気持ちが芽生える
  • 家にいながら、日本中の参加者と、世界中のキャストとコミュニケーションをとれる
  • ただ楽しむだけでなく、自分の気持ちについて考え表現する時間もあり、自己理解を深められる
参加した子どもたちの声

みんなといっしょに踊って、久しぶりに体を動かせてとても気持ちよかった。

日本中から参加している人がいることがわかって嬉しかった。

自分のやりたいことを見つけることができました。みんなのBraveを見て、自分も勇気をもらうことができました。

1人で歌うのは恥ずかしかったが、キャストが勇気づけてくれた。上手と言ってくれて、嬉しかった。

リモートだとまわりのみんなに気を遣わずに積極的に参加できた。

勇気もってチャレンジすることで次のために繋がることや想いも強くなることがわかりました。

導入実績
2022年7月現在
  • 実施回数

    70

  • 参加人数

    3,505

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