法人の方へ

企業×じぶん未来クラブ
=次世代育成

企業の皆様へ

次世代育成の実現のために、
一緒に「やってみよう」をつくりませんか?

企業の次世代リーダー×じぶん未来クラブ
=シゴトのチカラ

様々な企業のリーダー社員たちが集まり、自身のこれまでの仕事経験から、最も大きな壁(困難)を乗り越えたエピソードを一つ選んで高校生向けキャリア教育授業を企画・プレゼンするプロジェクト型研修。「高校生の働くイメージを変える」というミッションのもと、他社研修生や大学生とのグループワーク、発表当日の高校生とのコミュニケーションなどに刺激された多くの研修生が、自身の強みや業務の意義・誇りに目覚め、明日のモチベーションにつなげています。

企業の社会的責任×じぶん未来クラブ
=シゴトのチカラCSR

企業の活動・想いと次世代をつなぐCSR体験型プログラムを企画・運営します。
実際に働く社員と共に、業界の存在価値や仕事の意味について楽しく学べる授業を通じて、中学生や高校生が業界や仕事の社会的意義をつかみます。参加者はプログラムを通じて新しい気付きを得て、企業の社員も、子どもたちも未来に向かって前向きな一歩を踏み出します。

次世代社員の殻を破る×じぶん未来クラブ
=ミュージック・アウトリーチ

社員研修の一環として、音楽を通じた教育ワークショップ「ミュージック・アウトリーチ」の法人開催が可能です。対象社員が受講生となり、プログラムやショーを通じて自らを自由に表現すること、仲間と何かを作り上げる素晴らしさなどを体験しリーダーとして成長します。

Cases
事例紹介

CASE 1
東日本旅客鉄道様

キャリアを振り返り、目標を再設定
当たり前だと思っていた自分の仕事を
あらためて深く振り返ることで
自分らしいキャリア形成のきっかけに

運輸車両部 戦略プロジェクト主席

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■ 導入の背景・対象
当社は、会社発足時より女性社員の活躍推進に力を入れて取り組んでおり、現在女性比率が16.2%(2020年度初現在)となっています。
運輸現業職も同様に、女性の活躍のフィールドを拡大することを積極的に進めており、育児と両立しながら働く社員も増えてきました。そのような社員のためにも、固定的なキャリアイメージに縛られることなく、自分のライフスタイルに合わせて、いきいきと働き続ける自分らしいキャリアをイメージして欲しいと考えています。
そこで、自分らしいキャリアとは何なのか、自分のキャリアデザインに必要なもの、足りないものは何かを徹底的に掘り下げて考え抜いてもらうチャンスを作りたいと思案していました。

■「シゴトのチカラ」注目ポイント
①自分らしさの追求

当社の多くの乗務員は、駅社員を経験した後に、車掌、運転士というステップを踏んでいます。このような固定的なキャリアを経験してきた社員は、この研修で出会う他の企業の参加者のお仕事ストーリーに、多くの刺激を受ける一方で、同じ社会人として、とても共感します。
この刺激と共感から、当社の社員も他の企業の参加者のように自分と向き合い、自分らしく働きたいと強く思うようになります。実際に、自分のやりがいに気づき、自ら手を上げて他の業務を希望するなど、その先の自分らしいキャリアのロールモデルも着々と生まれつつあります。

■「シゴトのチカラ」注目ポイント
②仕事に対する考え方の変化

当たり前だと思っていた自分の業務や組織に対する考え方も、研修を通じて大きく変化した社員が多くいます。
例えば、安全に、かつ決まった時間に列車を運行させるためには、運転士には運転操縦技術はもちろんですが、決められた動作を確実に行うことや、特に異常時には冷静な判断力と行動力などが求められます。これを続けていると、いつの間にか、自分にとってはできて当たり前なことだと思えてきます。
しかし、この研修に参加した多くの社員が、他の企業の参加者や高校生から「すごい!」と言われて、自分のやってきたことが決して当たり前のことではなかったことや、社会でとても大切な役割を担っていることに改めて気づかされ、自分の仕事への誇りや自信、やりがいがさらに強まりました。
また、過去の苦しかった経験を冷静に振り返り第三者へ説明することで、その経験から学び成長してきたこと、そして、その成長には多くの上司や仲間の支えがあったことに改めて気づく社員も多くいます。この気づきから、今まで以上に職場でコミュニケーションを積極的にとるようになり、さらに自身が中心となって社員同士のつながる場を設定することを企画するようになった社員もいます。

■ 「シゴトのチカラ」注目ポイント
③ 気づきを活かした目標設定

当社では研修受講後に、研修を振り返り、目標を設定させています。この研修を受講した社員は研修で徹底的に自分自身と向き合う経験をしてきたため、これから挑戦したい中長期的目標と、今の自分がやるべき具体的目標とを無理なく素直に設定できています。目標達成の過程で起こり得る壁に対しても、気づきを活かして前向きに取り組もうとする姿勢が伺えます。さらに当社では、研修の振り返りの後に報告会を設けています。そこで受講者は、目標に向かって、やる気に満ち溢れた表情で、すばらしい感動のプレゼンを披露してくれます。
このように、当社の社員が研修を通して、自分らしい働き方を考え、前に進もうとしている姿を見て、この取組みに手応えを感じています。

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CASE 2
富国生命保険様

社外交流でチャレンジ意欲を刺激したい
キャリアップの節目で
異業界・異世代の視点を刺激に
自身の内的動機を再確認

人材開発本部部長

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■ 導入の背景・対象
当社の職員はさまざまな部門で活躍しており、そのキャリアパスも多彩です。一つの領域でキャリアを積み上げていく人がいる一方で、営業部門、事務保全部門、財務部門、審査部門、IT部門…など専門性の全く異なる領域間の異動も珍しくありません。「シゴトのチカラ」は、そうしたタイミングに、一度立ち止まってこれまでのキャリアを棚卸し、次のキャリアにどう繋ぐかを考えてもらう貴重な機会になっています。

■「シゴトのチカラ」注目ポイント
異業種の社会人だけでなく、大学生、高校生など異世代の人たちと交流しながらキャリアを振り返るという建て付けが、非常に特徴的ではないでしょうか。自分の仕事体験に対し、社内では聞いたことのないような質問をされて、自分とは違う別の視点や価値観に触れたり、社内常識や言語が通じない若者たちへの伝え方を試行錯誤したりすることで、かつてない深い内省が進んでいくようです。

■ 導入後の変化・成果
受講した社員たちからは「前向きな気持ちを取り戻した」「これまでやってきたことや生命保険の仕事に誇りを感じた」といった声が多く寄せられています。 私自身もこの研修を受けて自分の考え方の根元を知り、仕事へのスタンスを再整理する貴重な体験をさせていただいており、「シゴトのチカラ」への参加が内的動機付けに与えるプラスの影響を実感しています。中でも特に変化を感じるのは、ステージアップ直前の若手社員。自分の可能性に気づき、これから始まる挑戦に対して非常に前向きな意識転換になっているようです。

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活動に参加された企業・行政機関の一例
順不同・掲載は一部です

子どもたちのために一緒に取組みませんか?

  • TRAINING

    自社の研修に活用する

    じぶん未来クラブの次世代教育プログラムを、自社の研修に活用しませんか? 私たちは、表現教育とキャリア教育を通じて企業や団体の皆さまと本当に実現したいことを共有し、ゴールに向けて共に取り組んでいくということを大事にしています。

  • COLABORATION

    協働事業をつくる

    個別の企業や団体様の課題やニーズに応えるプログラムを開発・実施します。これまで私たちは、企業のCSRプログラムや官民パートナーシップによるキャリアプログラム、そして社会の変化に合わせたオンラインプログラムを開発・実施してきました。

  • DONATION

    寄付で応援する

    私たちは日本全国やアジアで子どもをはじめとした次世代の教育活動を行うNPO法人です。自己肯定感の低下や、居場所がなく生きづらさを抱える子どもたちの体験格差を解消する機会を私たちは提供し続けます。ぜひ寄付で応援をお願いします。

企業の皆様のニーズに合わせて連携させていただきます。
様々な連携タイプや、プログラム実施までの流れ、
皆様と私たちの役割分担などお気軽にお問い合わせください。